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三浦竹泉の美学 赤絵花鳥小文 三足香炉の市場価値と鑑定の裏側

2026.01.25

 

■三浦竹泉 造 「赤絵花鳥小文 三足 香炉」の魅力と高まる価値

 

京焼(清水焼)の歴史の中で、欠かすことのできない名門が三浦竹泉(みうら ちくせん)です。 明治時代に初代が創業して以来、現在は五代目に至るまで、その繊細かつ華麗な技法は受け継がれてきました。今回ご紹介する「赤絵花鳥小文 三足 香炉」は、まさに竹泉が得意とする技法と意匠が凝縮された逸品です。

 

1. 三浦竹泉とは:京焼の伝統を牽引する名家

 

初代・三浦竹泉は、江戸時代末期から明治にかけて活躍し、中国の煎茶文化に深く影響を受けた「煎茶器」の制作でその名を轟かせました。特に染付(そめつけ)や赤絵(あかえ)、金襴手(きんらんで)といった技法において、類まれなるセンスを発揮。その作風は「清風(せいふう)」とも称されるほど、清らかで洗練された美しさを誇ります。代を重ねるごとに、伝統を守りつつも現代的な感性を取り入れた作品を世に送り出し、茶人やコレクターの間で根強い人気を誇っています。

 

2. 「赤絵花鳥小文」の芸術性

 

「赤絵(あかえ)」とは、一度焼成した器に赤を主軸とした釉薬で絵付けをし、再度低温で焼き付ける技法です。竹泉の赤絵は、その発色の鮮やかさと、細密な描き込みが特徴です。 本作品の「花鳥小文(かちょうこもん)」は、花々の生命力と鳥の躍動感を、限られた香炉のスペースに精密に描き出したもの。肉眼では捉えきれないほどの細かな筆致は、まさに職人技の極致です。

 

3. 「三足香炉」という形式美

 

香炉において「三足(さんそく)」の形式は、古くから格式高いものとされてきました。安定感のあるフォルムに、竹泉独自の赤絵が施されることで、置物としての存在感だけでなく、実際に香を焚いた際の実用美も兼ね備えています。

 

現在、骨董品市場において三浦竹泉の作品は、日本国内のみならず、中国をはじめとする海外のコレクターからも熱い注目を浴びています。特に状態が良く、意匠が凝った香炉は市場価値が非常に高く、高価買取が期待できるアイテムの一つです。

 

参考買取価格 40,000円

※商品の状態により価格は上下いたしますのでご了承の程宜しくお願いいたします。

   

■高価買取を引き出すためのポイント

 

1. 付属品(共箱)の有無と「箱書き」

 

骨董品の査定において、最も重要と言っても過言ではないのが「共箱(ともばこ)」です。 共箱とは、作者自身が作品名を記し、落款(印)を押した木箱のことです。

 

真贋の証明: 箱書きがあることで、その作品が間違いなく三浦竹泉の手によるものであるという強力な証明になります。

 

何代目の作品か: 三浦竹泉は代々その名を襲名しているため、箱書きの筆致や印によって「初代なのか、四代目なのか」を判別します。一般的に、古い代(特に初代や二代目)や、名工と名高い代の作品は希少価値が上がります。

 

箱が汚れている、あるいは紐が切れている場合でも、絶対に捨てずにそのままお持ちください。

 

2.作品の状態(コンディション)

 

香炉は実際に使用される道具であるため、状態のチェックは厳密に行われます。

 

  • ニュウ(ひび)やカケ: 縁や足の部分に細かな欠けがないか。

  • 色剥げ: 赤絵の色彩が長年の摩擦や経年劣化で剥げていないか。

  • 焦げ付き: 香炉の内部に過度な汚れや焦げ付きがないか。

 

ただし、「汚れているから」といって無理に洗浄するのは危険です。市販の洗剤や硬いスポンジでこすると、繊細な赤絵を傷つけてしまい、逆に価値を下げてしまうことがあります。埃を軽く払う程度にとどめ、そのままの状態で査定に出すのがベストです。

 

3. 意匠の細密さと希少性

 

同じ「赤絵」でも、描き込みの密度や金彩(きんさい)の使用状況によって査定額は変動します。今回のような「花鳥小文」は、その書き込みの細かさが評価のポイントとなります。また、三足の形状が凝った作りになっているものや、サイズが大きいものなどもプラス評価に繋がりやすいです。

 

4.「遺品整理」などの背景

 

ご自身で購入されたものではなく、遺品整理等で見つかった場合、その作品がどのように保管されていたかも重要なヒントになります。茶道を嗜んでいた先代のコレクションであれば、他にも価値のある茶道具が眠っている可能性が高く、まとめて査定することで買取金額をアップさせることが可能です。

 

■あなたの家に眠る「お宝」を未来へ

 

当店は、歴史と文化が息づく大阪府堺市、そして三浦竹泉のお膝元とも言える京都市伏見区を中心に活動しています。 地域に根ざしているからこそ、地元の名士の方々や茶道家の方々からの信頼も厚く、これまでに数多くの名品を次の方へと繋いできました。特定の銘柄だけでなく、作家不明の古い器や、蔵の整理で出てきた大量のお品物まで、幅広く対応しております。

 

私たちは単なる「買い取り業者」ではなく、お客様の想いが詰まった品物を整理するパートナーでありたいと考えています。遺品整理の際、何が価値あるものか分からず困っている場合でも、一点ずつ仕分けをお手伝いいたします。「こんなボロボロの箱に入っているから価値がないだろう」と決めつけず、まずは私たちに見せてください。

 

 

■骨董買取再喜堂 京都市伏見店

〒612-8392

京都府京都市伏見区下鳥羽北ノ口28

フリーダイヤル 0120-319-105

営業時間10:00~18:00 不定休

 

■骨董買取再喜堂 大阪堺市店

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