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2025.05.20
日本の伝統工芸品は、その精緻な技術と深い美意識で、国内外の人々を魅了し続けています。中でも漆工芸、特に「蒔絵」が施された品々は、骨董品としても高い人気を誇ります。
参考買取価格 5,000円
※お品物により買取価格は上下いたしますのでご了承の程宜しくお願い致します。
漆芸の基本ともいえる「黒漆塗」。しっとりとした深い艶を持つ黒は、上に施される装飾を際立たせる最高の背景となります。この黒漆の上に、漆で文様を描き、金粉や銀粉が乾かないうちに蒔きつけて定着させる技法が「蒔絵」です。
特に「金蒔絵」は、その名の通り金粉や金箔を用いて文様を描き出すもので、豪華絢爛な輝きが特徴です。重厚な黒漆塗の背景に、繊細かつ華やかな金蒔絵が施されることで、互いの美しさを引き立て合う見事なコントラストが生まれます。この組み合わせは、安土桃山時代から江戸時代にかけて特に好まれ、多くの名品が生み出されました。
漆塗りの箱、「漆箱」は、大切なものを保管するために作られました。中でも「茶箱」は茶道具一式を収納して持ち運ぶための箱、「香箱」は香木や香道具を納めるための箱です。これらは単なる収納具ではなく、茶道や香道といった日本の伝統文化と深く結びつき、それ自体が美術品として鑑賞される対象でした。
骨董品として現存する茶箱や香箱には、当時の持ち主の趣味や美意識が反映されており、使われてきた歴史が独特の風合いを醸し出しています。特に、黒漆塗に金蒔絵が施されたものは、格式の高さと洗練された美しさを兼ね備え、骨董品市場でも高く評価されています。
骨董買取 再喜堂では、漆器のお品物も買取しております。アンティークなお品物があればご相談ください。
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