買取実績ブログ

 

■駒方半山 唐銅製 皆具の魅力と高まる価値

 

古風な銅製の茶道具は眠っていませんか？もしそれが、あの茶道具作家、駒方半山氏が手掛けた唐銅製皆具であれば、それは単なる道具以上の、非常に高い価値を秘めたお品物かもしれません。

 

皆具（かいぐ）とは、茶道の点前（おてまえ）で使われる水指、蓋置、建水、杓立の四つの道具一式を指します。通常は別々に揃えることが多い皆具ですが、作家が一式で製作したものは、道具同士の統一感と、作者の意図が反映された美術品として、茶道愛好家やコレクターの間で非常に高く評価されています。

 

参考買取価格 3000円

※商品により価格は上下いたしますのでご検討の程宜しくお願い致します。

 

駒方半山氏は、金工茶道具の世界で高い評価を得ている名工です。彼が手掛ける唐銅（からかね）製の皆具は、美しい光沢と重厚感があり、洗練された造形が特徴です。唐銅とは、銅に錫を混ぜた合金で、中国から伝わったとされ、その独特な風合いと経年による色の変化が、侘び寂びの美を重んじる茶道の精神と深く結びついています。

 

近年、日本の伝統工芸品や茶道具は、国内外で再評価されており、良質な皆具、特に著名な作家が手掛けた一揃いのものは、その希少性と美術性の高さから、市場価値がますます高まっています。

 

もしお手元に、ご先祖様から受け継がれたお品物や、ご自身で大切にコレクションされていたこの皆具があれば、それは単なる道具以上の価値があると考えて間違いありません。遺品整理で出てきたお品物や、適正価格で手放したいとお考えの方は、安易に処分してしまう前に、一度その価値を当店の無償査定にてお確かめください。

 

 

ご自宅まで鑑定士が伺う出張買取は、お客様に重い骨董品を運んでいただく手間をかけさせません。もちろん、出張費や査定料、キャンセル料など、お客様にご負担いただく費用は一切ございません。また、大阪府堺市と京都市伏見区に店舗を構えているため、お近くにお住まいの方であれば、持ち込み査定も大歓迎です。お客様のご都合に合わせた柔軟な対応を心がけております。

 

 

■骨董買取再喜堂　京都市伏見店

〒612-8392

京都府京都市伏見区下鳥羽北ノ口28

フリーダイヤル 0120-319-105

営業時間10：00～18：00　不定休

 

■骨董買取再喜堂　大阪堺市店

〒591-8037

大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町1-34-8

フリーダイヤル 0120-319-105

営業時間10：00～18：00　不定休