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2026.04.24

■ 斎藤清 氏の木版画「舞妓」の魅力と高まる価値
斎藤清(1907-1997)は、戦後の日本美術界において、木版画を「浮世絵」の伝統から解き放ち、現代的な「芸術(アート)」へと昇華させた第一人者です。彼の名は、1951年のサンパウロ・ビエンナーレで、名だたる油彩画家たちを抑えて日本人初の最高賞を受賞したことで、一躍世界に轟きました。
今回ご紹介する「舞妓(MAIKO)」シリーズは、彼の画業の中でも特に人気が高く、国内外のコレクターが常に探し求めているモチーフの一つです。
独創的な「創作版画」のスタイル
斎藤清の最大の特徴は、下絵、彫り、摺(す)りの全工程を一人で行う「創作版画」の手法にあります。それまでの浮世絵が分業制だったのに対し、彼は自らの手で木を削り、色を重ねることで、独自の質感を生み出しました。
特に、背景に見られる「木目の美しさ」は斎藤作品の代名詞です。あえて木材の年輪や筋を活かすことで、無機質になりがちな背景に温かみと奥行きを与えています。
究極まで削ぎ落とされたモダンな造形
京都の舞妓を題材にしながら、彼の描く女性は伝統的な写実とは一線を画します。黒い着物の大胆な面構成、最小限の線で表現されたうなじや横顔。この「引き算の美学」は、現代のインテリアにも見事に調和するモダンなセンスに溢れています。今回のお写真にある1960年制作の「MAIKO KYOTO 」などは、まさに彼の技巧が円熟味を増した時期の傑作と言えるでしょう。
参考買取価格 50000円~
※商品により価格は上下いたしますのでご了承の程宜しくお願い致します。
■高価買取を引き出すためのポイント
1. 保存状態(コンディション)が命
版画は紙という繊細な素材を用いているため、環境による影響を受けやすい美術品です。
ヤケ・退色
直射日光や強い照明に長期間さらされると、色が薄くなったり、紙全体が茶色く変色したりします。
シミ(フォクシング)
湿気によって茶色い点状のシミが出ることがあります。
波打ち・折れ
額の中での固定方法や湿度の変化により、紙が波打ってしまうことがあります。 もちろん、多少の傷みがあっても価値がゼロになることはありませんが、未開封のまま保管されていたものや、保存状態が良いものは驚くほどの高値がつくケースが多いです。
2. 直筆サインとエディションナンバーの確認
作品の下部、あるいは余白部分(マージン)に注目してください。
鉛筆による直筆サイン
斎藤清本人が品質を認めた証として、鉛筆でサインが入っていることが重要です。
エディションナンバー(限定部数)
「3/200」といった数字です。これは200枚刷られたうちの3枚目であることを示します。部数が少ないほど、また一桁台など若い番号ほど希少価値が認められる傾向にあります。
印(落款) 作品内に赤い「清」などの印があるかどうかも、真贋を見極める重要な要素です。
3. 付属品の有無
作品が入っていたオリジナルの額縁や、共箱(箱)、当時の画廊の保証書などがあれば、必ず一緒に査定に出してください。特に「どこで購入したものか」がわかる書類は、真作であることを裏付ける強力な証拠となり、査定額のアップに繋がります。
私たちは、大阪府堺市と京都市伏見区を拠点に、これまで数多くの骨董品・美術品を鑑定してまいりました。地域に根ざした活動を続ける中で、多くのお客様から「再喜堂に任せてよかった」というお声をいただいております。大手オークションや海外のコレクターとの独自のネットワークを持っているため、他店では難しい高価買取を実現できるのが当店の強みです。
ご自宅の壁に掛かっているその一枚、あるいは押し入れの奥で眠っているその作品に、思わぬ価値が隠れているかもしれません。少しでも気になることがございましたら、まずは「再喜堂」までお気軽にお声がけください。
■骨董買取再喜堂 京都市伏見店
〒612-8392
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